【タキビストへの道】焚き火の道具・やり方やマナーの紹介【初心者】

キャンプの醍醐味、最大の楽しみって何ですか?

私にとって最大の楽しみでありキャンプの醍醐味はズバリこれ。

焚き火

焚き火愛好家を「タキビスト」なんて呼ぶみたいですね。
スキル云々は置いといて、愛好家という意味で言えば私もタキビストと名乗らせていただきましょう。

  • 焚き火に最低限必要な道具
  • 初心者向け焚き火のやり方
  • 初心者も知っておくべき焚き火の注意点

今記事では主に上記3点について紹介しています。

突き詰めれば深い世界なんでしょうが、とりあえず楽しむ程度なら技術なんて大して必要なし。
大切なのはやる気とちょっとした道具です。

目次(クリックでジャンプ)

最低限必要な焚き火道具①:焚き火台

焚き火を囲む男性達

こだわり始めると道具も色々欲しくなります。
その気持ち、非常によ~くわかります。

ただまあ、「焚き火をする」という行為だけを考えれば道具はある程度絞られてきます。

まずは焚火台。

直火OKな場所であれば焚火台は不要ですが、基本的に直火OKキャンプ場は少ないです(達ブログ調べ)。
なので、焚き火をするのであれば焚火台は最低限準備しておく道具になります。

焚火台が焚火専用商品である必要はありません。

BBQ用のグリルで代用できるならそれでOK、BBQと焚火台兼用としている商品もたくさんあります。

私は、ユニフレームのファイアグリルを愛用中。

BBQと焚火台兼用の商品で、機能性・耐久性・収納性が優れていて初めての1台にも非常にオススメ

ファイアグリル

以前レビューした記事もあるので、そちらも読んで頂ければ。

最低限必要な焚き火道具②:薪

薪を運ぶ一輪車

当然ながら焚き火の主役である薪は絶対に必要です。

薪には大きく分けて2種類あります。
簡単に特徴を説明するとこんな感じです。

  1. 針葉樹:火がつきやすいが燃焼時間が短い
  2. 広葉樹:火が付きにくいが燃焼時間が長い

広葉樹の薪(ナラ・クヌギ・サクラなど)

ナラ・クヌギ・サクラなどが広葉樹になります。

広葉樹の特徴のひとつが火持ちの良さ。
火持ち性能を比べると「広葉樹>>針葉樹」で間違いありません。

が、欠点もあります。

広葉樹は火が付きにくい。

売っているサイズにそのまま火を付けようたって全然火が付かなくてイライラすること間違いなし。

しかも広葉樹の薪は固い、というか粘り強いので薪割り難易度高め。
薪を細かくすると火つけは楽になりますが、そもそも薪割りが結構な大変な薪なんですよね。

しかも広葉樹の薪は固い、というか粘り強いので薪割り難易度高め。
薪を細かくすると火つけは楽になりますが、そもそも薪割りが結構な大変な薪なんですよね。

大きな薪
このサイズは全く火が付きませんでした。

そんな広葉樹に火を付ける初心者向けの方法は2つ。

  1. 火が付きやすいように薪割りしてサイズを小さく(薄く)する→火おこしつぼ使用
  2. 針葉樹に着火後、そこに広葉樹の薪を投入する

私の場合、広葉樹に火を付けるときはいずれかの方法で着火しています。

広葉樹の薪を買ったままのサイズでいきなり着火するというのはかなり難易度が高い。
少なくとも初心者はやめた方がよいです。

針葉樹の薪(スギ・ヒノキ・マツなど)

スギ・ヒノキ・マツなどが針葉樹になります。

針葉樹の薪は広葉樹と比べ火持ちは悪いものの、針葉樹は火の付きは抜群に良い。

更に針葉樹の薪はメラメラと炎を上げて燃え上がります。

焚き火らしさ・見た目の派手さは針葉樹の方が上。

針葉樹の欠点としては、広葉樹と比べあっという間に燃え尽きてしまう点です。
要は火持ちが悪いんですね。

薪割りと言う点では、広葉樹と比べ非常に割りやすい。
柔らかいというか、粘り強さがないというか、何というかとにかく気持ちよく割れるのです。

パッカン!という音を立ててキレイに割れてくれます。

ちなみにキャンプ場の売店で売っている薪は「針葉樹」の場合が多いです(達ブログ調べ)。
広葉樹だけ家から持参して、針葉樹は現地の売店で購入というのもアリ。

薪、結構かさばりますからね。

最低限必要な焚き火道具③:ライター(着火するものなら何でも)

ライター

ライターでなくとも、火がつけば何でもいいです。
BBQの火おこしと同じで、火種がなければ焚き火も始まりません。

BBQで余った炭があれば、それを火種にしてもOKです。

一番下で真っ赤に燃えてるのはBBQ後の炭

我が家の焚き火は夕食後にやることが多いので、その場合は夕食時に余った炭を火種にしています。

炭ならば火力もあるので、そこそこ大きい広葉樹の薪でも火が付きます。

逆に何もない状態で焚き火を始めるならば、焚付剤・針葉樹の薪があると安心ですね。
まずは焚付剤で針葉樹の薪に着火、ある程度焚き火っぽくなってから広葉樹の薪投入が定番パターンでしょう。

いきなり広葉樹に着火は難易度高めなので全くオススメできません。

あると楽しい道具:薪割り道具(斧・ナイフ)

薪割り

薪割り道具。

最悪なくても焚き火は可能ですが、斧・ナイフなど薪割り道具は持っていると非常に重宝します。

重宝というより、そもそも薪割りという作業自体がめちゃくちゃ楽しい

薪がパッカリ割れるときの快感は何にも代えがたいものがあります。

針葉樹の薪なんて気持ちよくパッカンです。
広葉樹の薪はひぃひぃ言いながらなんとかパッカンです。

ノコギリやチェーンソーでギコギコ切断でもいいんですけどね、何となく薪と言えば斧じゃないですか?

手斧梱包
通販で手斧を購入

私もねつい先日にMy手斧を購入です。

「水野製作所」というメーカーの手斧ですが、見た目も良く薪割り能力も申し分なく非常にお気に入りです。

ハンドアックスのド定番「ハスクバーナ」を狙っていたんですけどね、ちょうど買いたいときに在庫切れで手に入らなかったんですよね。

薪割りには両刃を選ぼう(片刃はダメ)

手斧(ハンドアックス)・ナイフ(刃厚のあるもの)など、両刃で厚みのある刃物であれば薪割りは可能です。

木を切る道具のひとつに「鉈(ナタ)」がありますが、薪割りには全くオススメできません。

このナタのように、「片刃」という刃物は薪を割る用途には適していないのです。

詳しい解説はこの記事でははしょりますが、「薪割りには両刃」と覚えておきましょう。

薪割りについてはもっとじっくり書きたいので、別記事で詳しく解説したいと考えています。
乞うご期待!

初心者向け焚き火のやり方(超手抜き)

教えて!

実際に私が行っている焚き火の手順を紹介します。
2パターン紹介しますが、どちらも非常に簡単です。

初心者向け焚き火手順①BBQ後の炭の中に薪を投入

焚き火中
  1. BBQ後、余った炭の中に針葉樹の薪を入れる
  2. 少し仰いで針葉樹に火をつける
  3. 針葉樹に火が付いたら広葉樹の薪を入れる

これが一番簡単。
我が家も食後の焚き火はいつもこれです。

しつこいようですがめっちゃ簡単です。
針葉樹のみで焚き火を楽しむのであれば、当然ながら手順3は不要。

一応注意点を3つだけ。
これさえ注意すれば焚き火なんて楽勝です。

  1. 薪は一度セッティングしたら動かさない
  2. 薪は皮を火種の方に向けて置く(火が付きやすい)
  3. 針葉樹と広葉樹があるなら、火の付きやすい針葉樹から投入する

ある程度火がついてしまえば、後は放っておいて問題なし。
ぼんやり火を見ながらコーヒーがお気に入りです。

初心者向け焚き火手順②火おこしつぼで薪に点火

BBQをしなかった場合、先に紹介した手順は使えません。

ではどうするのか、「火おこしつぼ」の出番です。

  1. 火おこしつぼの底に焚き付を置く
  2. 火おこしつぼに薪を立てて入れていく
  3. 焚き付に点火
  4. 火がついたら薪を焚火台へ移動

手順2で広葉樹を投入する場合、薪割りをしてある程度小さく(薄く)したものでなければたぶん着火できません。
薪割りができない状況であれば、まずは針葉樹に着火するのが無難です。

割った薪に火をつける
割った広葉樹の薪を火おこし

ある程度火がついてしまえば、後は放っておいて問題なし。
ぼんやり火を見ながらコーヒーがお気に入りです。

初心者も最低限必ず守るべき焚き火ルールを2点紹介

焚き火好き(タキビスト)たるもの、最低限のマナーとルールは守りましょう。
迷惑タキビストになってはいけません。

初心者だろうと玄人だろうと関係ありません。

ルールとマナーあってこそのアウトドアなのです。

焚き火のルール①就寝は焚き火を片付けてから

寝る子供

焚き火が燃えたまま就寝するのは絶対にダメ。

基本的に、焚き火って夕方~夜にかけてことが多い。
私もそうです。

特に広葉樹の薪はかなり長持ちするので寝る時間を逆算して投入が基本。

寝る1時間前には薪の投入をやめるのが無難でしょう。
仮に燃え残ってしまっても、1時間燃やせばある程度小さくなるので火消しつぼで消化できます。

寝るのは後始末が終わってから。

焚き火のルール②そもそも焚き火が可能な場所か要確認

黒電話

私の場合、焚き火=キャンプ場です。
じゃあどんなキャンプ場も焚き火OKか?といえば全然そんなことはありません。

焚火台などを使用しても「焚き火NG」という場合が多くあります。

焚き火を楽しみにキャンプしている身としては寂しさも感じますが、利用する施設のルールは必ず守りましょう。

事前に本やHPで調べたり、わからなければ電話で問い合わせるのが間違いありませんね。

「BBQはオッケーだけど焚き火は禁止」
このパターンも結構多いです。

「なんでやねん!」とツッコミたいところですが、こちらは利用させてもらう側。
おとなしくルールに従いましょう。

「●●公園キャンプ場」のように、施設名に「公園」の文字が入ると焚き火NGが多いように感じます(達ブログ調べ)。

まとめ:焚き火のやり方は簡単、ルールを守って楽しもう

仲間で焚火を囲む

最低限これさえあれば焚火できるよっていうテーマで紹介してみました。

焚き火も突き詰めれば道具・テクニックと奥が深く、お金もテクニックも必要になってきます。

ただまあ、いにしえより人類が楽しんできた焚き火、そんな難しく考える必要はありません。

  1. 焚火台
  2. 着火するもの

とりあえずこの3つさえあれば焚火はできます。

焚き火に興味のある方、まずは必要最小限の道具と手順で簡単に焚き火をやってみましょう。

直火OKな場所であれば焚火台も不要ですが、直火NGなキャンプ場が多いので焚火台の持参を推奨します。

薪割り用の斧・ナイフは絶対に必要ではないので、懐事情に余裕があれば準備しましょう。

焚き火の楽しさを知って、そこから更にハマってくれると嬉しいですね。

タキビスト仲間が増えると嬉しいな。

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