【ノンフィクション邦画5選】「事実は小説より奇なり」を目撃せよ【実話】


おなじみ(にするつもり)、達ブログ映画紹介シリーズがやってきました。

今回のテーマは「実話を元にした邦画」

題材となった事件は映画になるぐらいなんで、内容としてはかなりショッキング。
人間怖い。

狂気じみた人物のオンパレードですが、それを演じる俳優さんも実にお見事。

今回紹介する映画に出演している方は皆、狂気と熱気がほとばしっていいます。
月並みですが俳優さんすげえ。

まじでみんな怖かった。

ややネタバレあり!

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目次(クリックでジャンプ)

『日本で一番悪い奴ら』

日本で一番悪い奴ら
引用元:映画.com

実在の事件をもとに描いた「凶悪」で話題をさらった白石和彌監督が、2002年の北海道警察で起こり「日本警察史上最大の不祥事」とされた「稲葉事件」を題材に描く作品。綾野剛が演じる北海道警の刑事・諸星要一が、捜査協力者で「S」と呼ばれる裏社会のスパイとともに悪事に手を染めていく様を描く。大学時代に鍛えた柔道の腕前を買われて道警の刑事となった諸星は、強い正義感を持ち合わせているが、なかなかうだつが上がらない。やがて、敏腕刑事の村井から「裏社会に飛び込み『S』(スパイ)を作れ」と教えられた諸星は、その言葉の通りに「S」を率いて危険な捜査に踏み込んでいくが……。暴力団と密接な関係を持ち、諸星に影響を与える村井役で、「凶悪」に続き白石監督とタッグを組むピエール瀧が出演する。

引用元:映画.com

稲葉事件を元にした作品。
今はどうだかしらないですけど、警察の方々結構めちゃくちゃやってますね。

映画のタイトル通り「本当に悪い奴はだれなのか」というのは考えさせられる内容でした。
そして、正義とは一体何なのか。

うーん、難しい問題ですね。

街の治安を守るためには、お行儀よくしすぎてもダメなんじゃないかと難しいバランス感覚ですね。

不祥事や事件は「金目的」が多いと思いますが、この事件に限っては単純にそういうことではありません。
ま、観たらわかります。

綾野剛さん、ガラの悪い役めっちゃ似合ってます。

原作は『恥さらし』

原作は『恥さらし』というタイトルで、当事者である稲葉圭昭さんが著者。
現在は探偵業をされているそうな。

原作も読みましたが、映画の方が面白いかな。

稲葉さんは検索するとお顔も拝見できますがまあダンディ。
綾野剛とは違ったカッコよさとシブさがにじみ出ています。

『凶悪』

凶悪
引用元:映画.com

死刑囚の告発をもとに、雑誌ジャーナリストが未解決の殺人事件を暴いていく過程をつづったベストセラーノンフィクション「凶悪 ある死刑囚の告発」(新潮45編集部編)を映画化。取材のため東京拘置所でヤクザの死刑囚・須藤と面会した雑誌ジャーナリストの藤井は、須藤が死刑判決を受けた事件のほかに、3つの殺人に関与しており、そのすべてに「先生」と呼ばれる首謀者がいるという告白を受ける。須藤は「先生」がのうのうと生きていることが許せず、藤井に「先生」の存在を記事にして世に暴くよう依頼。藤井が調査を進めると、やがて恐るべき凶悪事件の真相が明らかになっていく。ジャーナリストとしての使命感と狂気の間で揺れ動く藤井役を山田孝之、死刑囚・須藤をピエール瀧が演じ、「先生」役でリリー・フランキーが初の悪役に挑む。故・若松孝二監督に師事した白石和彌がメガホンをとった。

引用元:映画.com

最初は完全なフィクション作品だと思って観てたんですよ。
でね、内容が結構ショッキングだったので調べてみると実話を元にしたストーリー。

怖っ!

上申書殺人事件とがモデルとなった事件です。

気になって原作も読み、ネットでも実際の事件について調べてみると映画のストーリーまんまじゃん!

怖っ!

ピエール瀧さん、ものすごい俳優さんですね。
作品の中では狂気がにじみ出ていて恐ろしかったです。

リリーフランキーさんもヤバイですね。

本筋とはズレますが、土地の所有権移転の手続きって案外簡単にできちゃうんだなーって思いました。
口が上手くて頭がいいからできるんでしょうけどね。

『冷たい熱帯魚』

冷たい熱帯魚
引用元:映画.com

「愛のむきだし」などで知られる鬼才・園子温監督が、実在するいくつかの猟奇殺人事件にヒントを得て人間の狂気と極限の愛を描くサスペンス。小さな熱帯魚店を営む社本の家庭では、年頃の娘が若い後妻に反発しており、そのため彼と妻との関係にも亀裂が生じていた。そんなある日、彼は娘が起こした万引き事件をきっかけに同業者の村田と知り合う。やがて村田の事業を手伝うことになった社本は、いつしか恐ろしい猟奇殺人事件に巻き込まれていく。

引用元:映画.com

結構グロい。
グロは苦手なので、その辺は飛ばしながら観てました。

この作品は埼玉愛犬家連続殺人事件 がモデルになっています。

常軌を逸した人って、特殊な能力ありますよね。

この事件の犯人の場合、気の弱そうな人を見つけそこに取り入る才能は恐れ入ります。

この作品も出演者の演技に圧倒されますね。

でんでんまじ怖い!

ちょっと活舌の悪い感じも、近所の普通のおじさん感出てて良かったと思います。

『恋の罪』

恋の罪
引用元:映画.com

「愛のむきだし」「冷たい熱帯魚」の鬼才・園子温監督が、水野美紀、冨樫真、神楽坂恵を主演に迎え、実在の事件をもとに描く愛の物語。21世紀直前に起こった、東京・渋谷区円山町のラブホテル街で1人の女性が死亡した事件を軸に、過酷な仕事と日常の間でバランスを保つため愛人を作り葛藤(かっとう)する刑事、昼は大学で教え子に、夜は街で体を売る大学助教授、ささいなことから道を踏み外す平凡な主婦の3人の女の生きざまを描く。

引用元:映画.com

モデルとなった事件は東電OL殺人事件です。

主演の水野美紀さん、ヌードシーンがあり当時話題になったようです。

果たしてあの場面でヌードになる意味があったのか疑問に感じるところです。
あのシーンがなくても映画としては成立するような・・・、まあいっか。

全体的に不気味な雰囲気のままストーリーが進んでいき、不気味なまま終わります。
出てくる人大体ヤベえ人です。

アンジャッシュの児島さんも登場しますが、かなり気持ち悪い。

タイトルの『恋の罪』はどういう意味なんでしょ。

『紙の月』

紙の月
引用元:映画.com

「八日目の蝉」や直木賞受賞作「対岸の彼女」など多数の作品で人気を誇る作家・角田光代のベストセラーで、テレビドラマ化もされた「紙の月」を、「桐島、部活やめるってよ」の吉田大八監督が映画化。宮沢りえが7年ぶりに映画主演を務め、年下の恋人のため顧客の金を横領してしまう銀行員の女性を演じた。バブル崩壊直後の1994年。夫と2人で暮らす主婦・梅澤梨花は、銀行の契約社員として外回りの仕事に従事し、その丁寧な仕事ぶりで周囲にも評価されていた。一見すると何不自由ない生活を送っているように見えた梨花だが、自分への関心が薄い夫との関係にむなしさを感じていた。そんなある日、年下の大学生・光太と出会った梨花は、光太と過ごすうちに顧客の預金に手をつけてしまう。最初は1万円を借りただけのつもりだったが、次第にその行為はエスカレートしていき……。2014年・第27回東京国際映画祭のコンペティション部門に出品され、最優秀女優賞と観客賞を受賞。第38回日本アカデミー賞でも最優秀女優賞を受賞した。

引用元:映画.com

滋賀銀行9億円横領事件がモデルになっているそうです。

横領のお話。
それもありえない大金を横領しまくり。

いつの時代の話なんでしょうかね。
銀行の不正防止システムがめっちゃしょぼい、ザル。

この作品の本筋は横領の手口ではなく、横領したお金の使い方や人間模様。
横領の手口の描写自体はそんなに力を入れてないのかな。

人間は単純で欲深く弱い、ということをまざまざと見せつけられます。

映画を紹介しといて何ですが、これはテレビドラマバージョンの方が面白かったです。
「演者さんが」という事ではなく、話のボリューム的に映画の時間では無理があるように感じました。

映画では色々なプロセスが省略されているので、「ん?なんでいきなり?」と思う場面がいくつかありました。

今回紹介した作品の中で唯一、暴力的なシーンがない作品です。
バイオレンス系苦手な方でも大丈夫です。

まとめ:おばけより人間の方が怖い

ガスマスク

今回の映画紹介は「実話を元にした邦画」縛りで選んでみました。

映画の内容もさることながら、実話を元にした作品というのが驚き。

おばけや怪奇現象を扱ったホラー映画も怖いんですが、実は人間が一番怖いってことを思い知らされます。

怖いの・グロいの苦手な方は、『凶悪』『冷たい熱帯魚』『恋の罪』はやめた方が無難。
夜一人で観るのは確実に避けた方がいい。

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