【ICL体験】術後検査は異常なければ所要10分【翌日検診~1か月検診】

虫眼鏡を使う男性

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2023年12月にICL手術を受け裸眼生活を手に入れたわけですが、術後は定期的に検査が必要なのです。

ということでね、今回はICL手術の翌日検診以降について実体験を基に紹介していきます。

術後検査、正直かったるいです。

事前検査~手術当日の記事は下記。

目次(クリックでジャンプ)

翌日検診は所要10分(異常なしの場合)

時計とコーヒー

ICL手術翌日、早速1回目の定期検診がやってきます。

私の場合、翌日検診時にはすでに視界がクリアになっていて、左目が少しかすむかな程度の見え具合。

手術当日は14時半頃手術をして、翌10時にはそんな状態なので人間の治癒力・適応力はすごいななんてことをアホみたいに関心していた訳であります。

翌日検診の内容は以下の通り。

  • 度数の検査(気球を見るやつ)
  • 眼圧の検査(眼に風が当たるやつ)
  • 視力検査
  • 先生の問診

全部で4つの工程がある訳ですが、異常なければ所要10分。

よっぽど近所に住んでいないかぎり、移動時間の方が長いという現象に見舞われます。

ちなみに翌日検診の段階で視力は2.0、視力検査で一番下までハッキリ見えたのは生まれて初めて。

先生の問診では「調子はどうですか」「気になることはありますか」「何か質問はありますか」といったテンプレ的会話がなされるので、聞きたいことがあれば聞きましょう。

翌日検診で異常なければ首から下のシャワーOK

手術当日はシャワー禁止ですが、翌日検診で異常なければこの日から首から下のシャワーが解禁となります。

当然ながら眼に水が入ることは厳禁。

眼をガッチリ閉じて、すぐに水気を拭けるようにタオルを浴室内に準備することは当たり前で、とにかく水がかからない・跳ねないように超慎重にシャワーを浴びます。

洗顔は濡れたタオルで拭く程度にして、眼の周りは濡れタオルだとしてもNG。

結構気を使うシャワーになるので、「どこにも出かけないし人にも会わない!」って人は、シャワー浴びないって選択肢もありかもしれませんね。。

シャンプーが解禁となるのは術後3日目ですが、美容室でシャンプーしてもらうのは手術翌日からOKのようです。

シャンプーだけやってもらいに美容室へ行くのって普通なんですかね?

術後1週間は就寝以外は保護メガネ・就寝時は眼帯の装着

ICL術後1週間は眼の保護のため、就寝時以外は保護メガネ・就寝時は眼帯の装着が必要になります。

保護メガネ
眼帯

これが中々に苦痛。

保護メガネに関しては、これほどまでにダサい眼鏡を装着しなければならない精神的ストレスと、耳掛けや鼻当ての位置が全く調整されていない装着感による肉体的ストレスがWパンチでまじでクソ。

眼帯に関しては、装着方法がマスキングテープという乱暴さがやる気を削ぎます。

ただまあ眼のことなのでね、1週間我慢して装着してやりましたよ、ええ。

翌日検診~1週間検診まで毎日目薬3種類

翌日検診で異常がなかったとしても、目薬3種類の点眼は変わらずつきまといます。

目薬3種類

起床時・朝・昼・夕方・就寝前の計5回、3種類を5分ずつ時差をつけて点眼するという割とメンドクサイ作業はまだまだ続くのです。

最初の内はタイマーをセットしてやっていましたが、だんだんとタイマーを準備することすら面倒になり、割とテキトーにやっていました。

ぶっちゃけ点眼を忘れているときも結構ありましたが、記事を書いている術後2か月程度経過した今のところ、眼に不具合は生じていません。

1週間検診は所要10分(異常なしの場合)

カレンダー

ICL手術の1週間後、2回目の定期検診がこの1週間検診です。

1週間検診の内容は以下の通り。

  • 度数の検査(気球を見るやつ)
  • 眼圧の検査(眼に風が当たるやつ)
  • 視力検査
  • 先生の問診

内容は翌日検診と全く同じで、異常なければ所要10分。

先生の問診では「調子はどうですか」「気になることはありますか」「何か質問はありますか」といったテンプレ的会話がなされるので、聞きたいことがあれば聞きましょう。

1週間も経つと見え方に違和感はなくて、かすみもなくクリアな視界で快適そのものです。

1週間検診で異常なければ入浴・サウナOK

1週間検診で異常がなければ、入浴・サウナが解禁になります。

サウナーにとって1週間の禁サウナはツライところでしょうが、1週間の辛抱です。

ただ私の場合、術後1週間で自宅の湯船には入浴し始めましたが、眼に菌が入るのが怖かったので術後1か月までサウナ・公衆浴場は我慢しました。

私、結構ビビリなんです。

1週間検診で異常なければ保護メガネ・就寝時の眼帯不要

1週間検診で異常がなければ、というより1週間経過すれば保護メガネ・眼帯の装着から解放されます。

これはまじで嬉しい。

1週間検診から帰宅後、ソッコーで眼鏡・眼帯はゴミ箱へ。

今まで眼を守ってくれてありがとう。

1週間検診~1か月検診まで毎日目薬2種類

1週間検診後も目薬地獄は続きます。

とはいえ、今まで3種類を1日5回だったのが、2種類を1日4回に減るので少し楽になります。

先生に「1日4回はどのタイミングで点眼すればよいですか?」と尋ねたところ、「ん~、好きなタイミングでいいですよ」との事で、自分が忘れない・都合の良いタイミングで点眼すればよいみたいです。

ん、なんか結構テキトーだな。

1か月検診は所要10分(異常なしの場合)

カレンダー

ICL手術の1か月後、3回目の定期検診がこの1か月検診です。

1か月検診の内容は以下の通り。

  • 度数の検査(気球を見るやつ)
  • 眼圧の検査(眼に風が当たるやつ)
  • 視力検査
  • 先生の問診

内容は1週間検診と全く同じで、異常なければ所要10分、もはやデジャヴです。

先生の問診では「調子はどうですか」「気になることはありますか」「何か質問はありますか」といったテンプレ的会話がなされるので、聞きたいことがあれば聞きましょう。

私は「筋トレしても大丈夫ですか」と聞いてみましたが、「1か月経過したので、何も気にせず手術前と同じ生活で問題ないですよ」との事でした。

1か月検診翌日、早速ジムで筋トレしてきましたが、ふんばっても傷口が開くことはもちろんありませんし、眼に違和感を感じることもありませんでした。よかった。

1か月検診で異常なければNG行動なし

1か月検診で異常なしとなれば、NG行為もなければ目薬地獄もなくなります。

筋トレなどのいきむような激しい運動もOK、目薬の点眼も不要となり、いよいよICL手術による真の裸眼生活が始まるのです。

さすがに眼に直接ダメージを受けるようなこと、例えば格闘技なんかは先生に相談した方がいいように思います。知らんけど。

ICL手術は術後1か月でNGなしの日常生活へ

喜ぶ女性

ということで、ICL手術翌日検診~1か月検診までについて紹介してみました。

ICL手術において1か月経過というのは一つの区切りのようで、とりあえず1か月経過すればほぼNG行為がなくなり裸眼で不自由ない生活が始まるのです。

次回は6か月検診となりますが、6か月検診では眼の細胞数を測定する検査も行うようです。

ICL手術後の経過は到って順調で、検査も異常なければ自覚症状も一切なし。

ただただ裸眼の快適生活を謳歌しております。

裸眼生活、プライスレス。

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