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光コラボで縛り(解約金)なしのネット回線を探してみた【NURO光計画】
今現在のインターネット回線(プロバイダ)はビッグローブ光。
NURO光へ乗り換えたかったのですがLNPできないことが発覚し計画は頓挫。
NURO光乗り換えのため色々調べていると、そもそもビッグローブ光を契約していることは現在最良の選択なのか?
今更ながらそんな思いを抱き始めます。
- ビッグローブ光より安い
- ビッグローブ光と遜色ない速度
- NURO光へ乗り換えが容易にできる
この3点に着目し、ビッグローブ光からの別なプロバイダへの乗り換えについて記事にしています。
いずれLNPが全面解禁となって即座にNURO光に乗り換えたい思いもあり、その辺を含めて考えています。
NURO光乗り換え計画頓挫について詳しくは下記記事参照。
NURO光はプロバイダ乗り換えに向き合ういいきっかけになった
NURO光はLNPができないために諦めたわけですが、これがきっかけでプロバイダ乗り換えを真剣に考え始めました。
なんでビッグローブ光にしたんだっけ?
ビッグローブ光より安いところないのか?
ビッグローブ光の契約内容ってどんなだっけ?
正直なところ何となくで選んだビッグローブ光、不満はないけど最高かと聞かれればよくわからない状態でした。
ただまあ、固定費の削減は節約の基本。
少しでも安くなる可能性があるならば、乗り換えを検討する必要は大いにありです。
方向性はやや変わってきましたが、まずはビッグローブ光を乗り換えて固定費削減。
そしてNURO光へのLNPが可能になったとき、即座に乗り換えできるようなプロバイダを探すことにしたのです。
LNPの現状については下記記事参照。
ビッグローブ光は更新月以外の解約で違約金発生
NURO光に限らず、どこか別なプロバイダに乗り換えるとして厄介なのがビッグローブ光の解約違約金。
私の場合3年契約なので、更新月以外に解約すると違約金として20,000円を請求されます。
更新月と呼ばれる1か月間の内に解約すると違約金は発生しませんが、3年契約で更新月があるのは3年内1か月間だけ。
次回の更新月は直近で2022年5月、それを逃すと次回は2025年5月。
何じゃその囲い込み作戦
ちなみにビッグローブ光には2年契約と3年契約があって、その月額料金と違約金は下記の通り。
2年契約 | 3年契約 | |
---|---|---|
月額利用料金 | 5698円 | 5478円 |
違約金(更新月に解約で発生しない) | 9500円 | 20000円 |
光コラボ→光コラボのプロバイダ変更はLNP可能
NURO光への乗り換えで障壁となったLNP問題、ビッグローブ光からLNPで乗り換えできるのは「光コラボ」と呼ばれるプロバイダのみになります。
ビッグローブ光も光コラボのプロバイダであり、調べてみると光コラボ回線は結構多い。
ということで、当面の乗り換え候補は光コラボ回線が条件になってきます。
ちなみにLNPとは、固定電話番号を変えることなく他社に乗り換える仕組みのこと。
ケータイだとMNPと呼びますが、そちらの方が馴染み深いですかね。
契約期間・違約金のない(縛りなし)光コラボに乗り換えを検討
ビッグローブ光の違約金20,000円は正直痛い。
何も残らないし身にならないし誰から感謝されることもない20,000円。
絶対に違約金は払いたくない
そこで、違約金は絶対い払いたくない私が考えた作戦がこちら。
- 2022年5月の更新月にビッグローブ光から契約期間や違約金のない光コラボプロバイダへ乗り換え
- 光コラボ→NURO光へのLNPが可能になる時が近い将来やって来る
- NURO光に違約金なしで乗り換え
うん、完璧。
これなら違約金や契約期間に縛られることなくNURO光を目指すことができます。
まずは縛りのない光コラボプロバイダに乗り換えることが「違約金なしでNURO光!作戦」の第一歩なのです。
言い方は悪いですが、今回の乗り換え計画はあくまでLNP解禁後のNURO乗り換えまでの「繋ぎの乗り換え」となります。
縛りのない光コラボプロバイダ4選:「enひかり」が最有力候補
NURO光へのLNPがいつ可能になってもいいように、契約期間・違約金の発生しない回線、つまり縛りのないネット回線を調べてみました。
縛りのない光コラボ4つを比較してみます。
最低限、下記4つの条件を満たせる回線を選びました。
- 最低契約期間・違約金・解約金なし
- ビッグローブ光より利用料が安くなる
- ビッグローブ光より回線速度遅くならない(IPv6対応)
- ビッグローブ光からLNPで乗り換えできる
enひかり | ぷらら光 | DTI光 | exciteMEC光 | |
---|---|---|---|---|
月額料金 | 4730円 | 5280円 | 5280円 | 4950円 |
速度 | 1Gbps | 1Gbps | 1Gbps | 1Gbps |
ひかり電話 | 550円 | 550円 | 550円 | 550円 |
IPv6 | 198円 | 0円 | 0円 | 0円 |
公式サイト | 【enひかり公式】 | 【ぷらら光公式】 | 【DTI光公式】 |
速度・ひかり電話オプション料金は4社すべて同一。
月額料金で比較すると「enひかり」が最安、IPvオプション料金を足しても「enひかり」が最安。
うん、こりゃあ「enひかり」に決まりですね。
安さは正義。
ということで、今現在乗り換え先プロバイダとして「enひかり」が最有力候補となりました。
月々の固定費を安くする意味でもビッグローブ光から乗り換える意義は充分。
しかも契約期間の縛りなしなので、更に安いプロバイダに出会えば契約期間を気にすることなく乗り換えもできちゃうのです。
2022年5月、予定通り乗り換えました
ビッグローブ光→enひかり乗り換えには事務手数料発生
光コラボ同士・LNPを利用した乗り換えであっても、1点忘れてはならないのが事務手数料。
私の場合ビッグローブ光からenひかりへ乗り換えることになりますが、ビッグローブ光・enひかり双方に事務手数料支払う必要があります。
- ビッグローブ光へ3,300円(税込)
- enひかりへ2,200円(税込)
合計5,500(税込)の出費となるわけですが、ビッグローブ光とenひかりの月額料金を比較するとenひかりの方が550円安い。
つまり、5,500円の事務手数料が発生しても乗り換えて10か月で元が取れるのです。
冒頭にも書いた通り今回のenひかり乗り換えはNURO光乗り換え計画の一部であり、最終的な目的ではありません。
NURO光乗り換え条件となる光コラボ→NURO光へのLNPが可能になるのはおそらく2025年以降になるでしょう。
2022年5月にenひかりへ乗り換えるとすれば2025年まで3年、10か月で元が取れる事務手数料なら大した問題じゃありませんね。
2022年5月、予定通り乗り換えました
まとめ:光コラボ→NURO光のLNPが可能になる日を夢見て
光コラボからNURO光へのLNPが可能になる日が来るまで、enひかりのお世話になろうと決めました。
まずはビッグローブ光の更新月(解約しても違約金のかからない月)である2022年5月にenひかりに乗り換えます。
2022年5月、予定通り乗り換えました
それにしても「更新月以外の解約は違約金発生」って何ともいやらしい商売ですな。
ま、契約するときにその辺をよく考えていなかった自分が悪いんですけどね。
ということで、2022年5月には縛りのない光コラボへ乗り換える!enひかりが現状最安である!そんなことを伝える記事でした。
縛りのない回線は月額料金もさることながら、回線乗り換えの自由度も高く一考の価値はありと感じます。
皆さん、プロバイダの見直しはいかが?
⇒【公式】NURO 光