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油膜取りのキイロビン&曇り防止のクリンビューで車窓は完璧【洗車沼】
だいぶ春めいてきました。
はい、皆さん。
春と言えば何を連想しますか?
うん、満場一致で洗車ですね。
春の代名詞、洗車。
ボディだけではなく窓の手入れも忘れてはなりません。
窓をキレイにすることで見た目はもちろんのこと、視認性UPで安全運転にもつながるのです。
ということで、今回は私が愛用する車窓お手入れグッズの紹介。
- 車窓のオススメお手入れグッズを知りたい
- 油膜ってなに?
- 窓の曇りをどうにかしたい・・・
こんな悩みを持つ方の参考になれば幸いです。
色々お金をつぎ込みましたが、行きついたのは結局定番商品でした。
車窓最大の敵は「油膜」
私が思うに車窓で最も厄介なのが油膜。
例えばゴミ・ほこりなどの汚れであれば、ウォッシャー液を使ったり雨が降れば流れ落ちていきます。
もちろん洗車すればキレイさっぱり。
しかし油膜はそうは行きません。
雨が降ろうが洗車しようが、油膜を落とす気にならなければまず落とせません。
油膜はアスファルトやカーワックスなどの油分がガラスに付着したもので、さらにその油膜が太陽光などで焼き付いたものが被膜です。 被膜はガンコで、通常のガラスクリーナーやウィンドウォッシャーではなかなか除去できません。
引用元:ProStaff公式HP
油膜(被膜)のせいで、雨の日とか夜は窓がギラついて視界が悪くなるんですね。
自分のクルマは油膜ついているのかな?と思ったそこのあなた。
高確率で油膜はついています。
一度油膜を落としたクリアな車窓を体感すると違いは一目瞭然でしょう。
油膜取りは定番にして最強のキイロビン一択
「油膜取り」といえばキイロビン。
薄暗い物置の中でも見つけやすい黄色いアイツ。
黄色い見た目だから「キイロビン」なんでしょうかね。
素晴らしいネーミングセンス、覚えやすい。
ネーミングセンスだけでなく、もちろん油膜取りとしてめちゃめちゃ優秀です。
40年以上前から販売し、ユーザーの皆様から長い間ご愛好していただいている、油膜取りの代名詞「キイロビン」のスタンダードモデル! キイロビンは、降雨時の視界不良の原因となるガラスのギラツキや油膜・被膜を確実に除去し、安全なドライブをサポートする商品です。 今まで何を使っても取れない超ガンコな油膜や劣化して見にくくなったガラスコートも、酸化セリウム成分がしっかりと、簡単に落とします。 また、ガラスコーティング作業の前処理剤としてキイロビンを使えば、ガラスコーティング効果が増大します。
引用元:ProStaff公式HP
40年以上前からあるんですね。
そういえば、実家の車庫にも置いてあったっけな。
結局油膜取りはキイロビンにたどり着く
油膜取りって各社から色んな商品が出ています。
カー用品店とか行くと何買っていいか迷いません?
私はまんまと色々な商品に手を出し、結局「キイロビン」に行きつきました。
- とにかく油膜が取れる!
- 油膜の取れる感じが目で見てわかる!
- 使い方が簡単!
- 入手しやすい!
キイロビンの魅力はこの4点ですね。
ま、使えばわかります。
キイロビンの使い方は3ステップ
フロントガラスはもちろん、サイド・リアガラスにも油膜はあります。
全窓ガラスの油膜を退治するのが基本です。
手順は簡単、特別な道具も不要。
必要なものは、キイロビン溶剤・付属のスポンジ・水だけ。
私はキイロビンの小さいサイズ(120)を使っています。
JKラングラー程度なら全窓ガラス×3回分位はいけるかなーって感じの量です。
キイロビンの使い方①窓ガラスを水洗い
窓ガラスに付着しているゴミやホコリを水で流します。
洗車のついでにやるといいですね。
後の工程で窓ガラスをこすることになります。
このとき窓ガラスに異物が付着しているとキズの原因になってしまいます。
私はいつも洗車のとき、というよりは洗車の後にキイロビンで油膜取りを行っています。
キイロビンの使い方②付属スポンジでガラスをこする
キイロビンを購入するとスポンジが付属しています。
そのスポンジを水で濡らし、固めに絞ります。
このとき水が残りすぎていると、キイロビンが薄まって油膜の落ちが悪いので容赦なく絞るのがオススメです。
固く絞ったスポンジにキイロビンを適量出して窓をこすります。
適量って乱暴な説明ですが、なんとなくの適当で大丈夫です。
足りなきゃ足せばいいし、多いからって何のことはありません。
窓をこすると、最初は水と油が混ざるようにキイロビンの白い溶剤がはじかれます。
ところが不思議なもんでこすり続けているとやがてキイロビンがはじかれなくなります。
これが油膜のとれたサイン。
この作業をひたすら繰り返し行っていきます。
窓全部やると結構疲れる。
腕がパンパンですよ。
キイロビンの使い方③窓ガラスを水で流す
最後に窓ガラスに残ったキイロビン溶剤を水で流して完了。
ウエス(布)で拭くよりも水で流した方がきれいになるので断然水洗がオススメです。
キイロビンの使い方④スッピンの窓ガラスにコーティングをする
キイロビンで真っ新な状態になったガラスにはコーティングしましょう。
キイロビンによって下地ができているので、どんなコーティング剤でも効果的。
コーティング剤については、撥水・親水と好みもあるのでお好きなものを探しましょう。
沼ですけどね。
私は濡れたガラスにそのまま使えるタイプを使っています。
楽ちん重視です。
面倒なことは続かないからね。
キイロビンゴールドという新商品も気になる
「キイロビンゴールド」という商品もいつの間にか発売されています。
従来のキイロビン同様黄色いボトルにゴールドのラベル。
見た目からして「キイロビンゴールド」ですね。
商品名とビジュアルをここまでリンクさせるセンス、嫌いじゃない。
肝心な性能面で言うと、従来品の2倍のスピードで油膜を除去できるそうな。
今使っているキイロビンが無くなったら買ってみます!(たぶん)
窓ガラスの曇り対策にはクリンビューEX一択
窓ガラスの外側はキイロビンとコーティング剤にまかせましょう。
で、窓の内側はクリンビューEXで決まりです。
クリンビューは見たことある方も多いでしょう。
赤・白・青のレトロなデザイン。
基本的にクリンビューEXは車窓全般に使えて、先ほど紹介したキイロビン同様油膜とりの効果も謳われています。
が、申し訳ないけども油膜取り性能に関してはキイロビンの圧勝。
油膜取りに関してはクリンビューEXはそれほどオススメできません。
ではなぜ今回クリンビューEXを紹介するのか?
クリンビューEXの真骨頂は車内側の窓の清掃でこそ発揮されるのです。
車窓油膜に次ぐ敵は「窓の曇り」
「車窓最大の敵は油膜」と先ほど書きました。
で、油膜に次ぐ敵が「窓ガラスの曇り」ではないでしょうか。
曇るとほんとに視界不良。
そこでオススメしたいのがクリンビューEXなのです。
曇りはもちろんですが、車窓の内側の清掃にはクリンビューEXが抜群に使いやすい。
車窓外側は洗車とキイロビン。
車窓内側はクリンビューEXで決まりでしょう。
クリンビューEXの使い方は2ステップ
車窓の内側にはクリンビューEX。
これも色々試しましたが、現在は「クリンビューEX」一択になっています。
理由は4つ。
- コスパ
- 入手しやすさ
- 手軽さ
- 曇り止め性能の高さ
綺麗になるにはもちろんですが、先ほども書いた通り曇り止め性能が優秀。
コスパと手軽さを考えるとクリンビューEXはかなりオススメできますね。
使い方も超簡単です。
クリンビューの使い方①窓に直接スプレーorウエスにスプレー
クリンビューEXはウエスにスプレーしても窓に直接スプレーしてもOK。
窓に直接スプレーの場合、結構広範囲に飛び散るのででダッシュボードが白くなります。
ウエスにスプレーがオススメです。
クリンビューEXの使い方②ウエス(布)で拭く
続いての工程はクリンビューEXを塗布したウエスで窓を拭く。
コツも何もありません。
手順は以上。
説明不要レベルで簡単です。
ウエスは家にある使い古しのタオルとかTシャツとかでも全然問題ありません。
クリンビューEXは冬季の車内で凍結する
私は車内にクリンビューEXを常備しています。
車内に常備する場合は注意も必要で、外気温が氷点下を下回る冬季間は凍結して使えなくなります。
常温に戻して溶かしてやれば復活しますが、冬季は車内に置かないほうが安全ですね。
逆に夏場。
北海道の暑さであればスプレー缶が破裂することもなく無事でしたが、もっと酷暑の地域はどうなんだろ。
ご注意を。
まとめ:車窓はキイロビンとクリンビューEXで決まり
窓ガラスの清掃グッズ「キイロビン」「クリンビューEX」の紹介記事でした。
車の窓ガラス清掃に悩んでいる方、まずはとりあえずこの2つを使ってみて下さい。
どちらも超定番商品なので比較的手に入りやすいことも魅力的ですね。
ロングセラーには訳がある!
ま、ここまで偉そうに「油膜取りが~」なんて語ってきましたがそんなに頻繁にやってません。
ほんとはこまめにやった方がいいんでしょうけどね、洗車のついでにたまにやる程度です。
ただ逆に言えば、こびりついたガンコな油膜もキイロビンがあれば楽勝なのです。
もっとまめに洗車しなきゃなー。